葛西道場全クラス責任指導
木立 裕之 四段
空手修行暦31年 空手指導暦21年 ロシア合宿等で指導暦
全日本ウエイト制選手権大会3階級制覇は極真史上初。
IKO国際空手道連盟準公式主審判員
以下、紹介文・月刊誌「ファイト&ライフ」誌より引用。
「169センチの小さな体で世界の強豪と渡り合った木立裕之。
体重別日本一を決める全日本ウエイト制大会は軽量級・中量級
軽重量級の3階級制覇、無差別の全日本大会ではベスト4に
3度入賞、4年に1度の無差別世界大会でも8位に入賞するなど、
「極真の鉄人」として一時代を築いた。」
以下、師範より挨拶文
こんにちは葛西道場 責任者の木立裕之です。
お陰さまで葛西道場は、2020年4月で10周年を迎えました。
これもひとえに道場生の皆様のご協力、少年部、保護者の皆様、
地域の方々の温かいご理解のお陰と感謝しております。
これからも皆様の健康増進、日常生活の充実のお役に立てますよう、
また健全な青少年の育成、武道教育の普及に微力ながら努力、精進してまいります。
より一層のご理解、ご協力たまわりますよう、宜しくお願いいたします。
極真空手は自分の体を使って運動・稽古することで、相手の痛みを知る「いたわりの心」
本当の意味での「思いやりの心」を養い育んでいきます。
これは色々便利になった今だからこそ必要な事だと思います。
「強くなる」という目標のもとに、様々なことにチャレンジし、悔しさやうれしさを感じ、乗り越えて
いくことで様々な経験をし、成長し、たくましくなっていきます。
長年の空手修行の経験を活かし、できるだけ安全に、身の丈を超えた無理はさせず、
階段を一段づつ登っていく、着実な歩みこそ大切と思い、指導をしております。
2020年4月より、オンライン稽古を毎日実施、配信しております。
ご自宅が道場として、運動不足解消・筋力アップによる免疫力を向上して感染症に負けない強い体と、
激動の時代を乗り切る逞しい心を作っていきましょう。
空手にご興味がありましたら是非、
お気軽に見学、体験にいらしてください。
宜しくお願いいたします。
葛西道場の特長
①各自の目的に合わせて、自分のペースで稽古することができます。
②クラス数が多いので、他の生活スケジュールに併せて通えます。
③家族・兄弟・親子で道場に通えます。
(下は4歳~上は60歳代の方々が一緒に稽古ができる環境です。)
④もちろん最強を目指す方、選手を志す方も十分に稽古ができます。
(毎年、国際親善大会、東日本大会、全日本大会の上位入賞者を多数輩出。)
⑤幼児のゆっくりクラスから一般のクラスまで細かくクラスが分かれていますので、
各自のレベルで稽古が受けられます。(一緒にできる合同のクラスもあります。)
⑥国際空手道連盟極真会館の公認道場です。
極真会館は世界120カ国に累計1200万人の門下生を有する世界最大の空手団体です。
オフィシャルホームページ
世界各地域、全国各都道府県に道場があり、
取得した帯や認定は全国で通用する公認の資格です。
⑦オンライン稽古を毎日実施、配信しております。
道場での稽古とオンラインを活用しての自宅での練習両方で上達を促していきます。
ワールド空手誌
経歴
1972年2月 千葉県市川市出身
1988年2月 千葉県市川道場入門
1991年9月 岩手県大会準優勝
1992年4月 首都圏交流試合軽量級 優勝
1992年8月 初段取得
1992年11月 全日本初出場
1993年4月 首都圏交流試合 中量級 優勝
4月 就職 一般企業営業職にて社会人として働きながら選手として活動
1995年4月 首都圏交流試合 重量級優勝 3階級全ての階級を制覇
1996年6月 第13回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級3位
1997年3月 二段位取得
1997年6月 第1回全世界ウェイト制空手道選手権大会 中量級 第4位
1998年4月 フランスパリワールドカップ団体戦 日本Bチームで出場
6月 第15回全日本ウエイト制空手道選手権大会 軽量級 優勝
9月 第6回全関東空手道選手権大会 優勝
11月 第30回全日本空手道選手権大会 ベスト16 敢闘賞
1999年3月 北米ウェイト制空手道選手権大会 中量級 優勝
6月 第16回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級 優勝 2階級制覇
11月 第7回全世界空手道選手権大会 ベスト32
2000年5月 ロシア大山カップ 5位
6月 第17回全日本ウエイト制空手道選手権大会 中量級 優勝 3連覇
11月 第32回全日本空手道選手権大会 4位
2001年3月 30人組手完遂 三段位取得
6月 第2回全世界ウェイト制空手道選手権大会 中量級 準優勝
8月 空手指導員として空手指導に専念
2002年11月 第34回全日本空手道選手権大会 ベスト16
2003年11月 第8回全世界空手道選手権大会 8位 敢闘賞
2004年11月 第36回全日本空手道選手権大会 8位
2005年3月 40人組手完遂 四段位取得
4月 第3回全世界ウェイト制空手道選手権大会 中量級 3位
6月 全日本ウエイト制空手道選手権大会 軽重量級 優勝 3階級制覇
11月 第38回全日本空手道選手権大会 6位
2007年11月 第9回全世界空手道選手権大会 ベスト32
2008年11月 第40回全日本空手道選手権大会 4位
2009年6月 第4回全世界ウェイト制空手道選手権大会 中量級 準優勝
2009年11月 第41回全日本空手道選手権大会 4位
同年、競技選手現役を引退
2010年4月 極真会館 東京城東支部 葛西道場を開設
2017年4月 支部に昇格 極真会館 東京城東葛西支部として活動を開始
2020年4月現在まで10年間、日曜祝日、年末年始も含み、
週に40クラスを道場休まず活動し続けている。(大会・試合など極真会館行事休館を除く)
現在も空手専門誌で技術解説などを担当するなど、
高い専門性のある知識を持ち、
それを活かした後進の指導にあたっている。
また子供の武道教育に力を入れており、
地域の青少年の健全育成に精力的に活動している。